チェンバロコンサートへ

昨日は ピアノのお稽古はお休みにさせていただき チェンバロのコンサートに行ってきました。
以前 たつのクラシックで はじめてチェンバロのコンサートを聴いて以来 二回目です。
前回のチェンバロ ← たつのクラシックでの・・・
このときに ここがスゴクスゴク気にいって その後十周年のコンサートをすることになったのです。

今回はソプラノの方と オーボエ&リコーダーの方たちとのコラボでした!
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場所が 意外なところ・・
兵庫県立大学の中の 登録有形文化財の講堂でした。
NHKの朝ドラ 「あさが来た」のロケもあったそうです。

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バロックということで・・知ってる曲はなかったのですが・・・
チェンバロの音色と 素晴らしいソプラノにうっとりです。
人間の声って素晴らしいなあ なんて改めて思ってしまった 笑

日本語で さくらも歌ってくださいました。
それから 喜劇みたいな曲もあって ふりなどが楽しくて思わず会場から笑いがおこったり!
残念ながら 歌詞がちんぷんかんぷんなもので どういう内容だったのか知りたいわ~。

そして やはり素晴らしかったのは チェンバロのソロ。
帰ってから 少し調べてみました。

ピアノの生徒たちには チェンバロには 白鍵と黒鍵が逆のものがある とか
チェンバロは強弱がない だからフォルテピアノの発明はすごいこと とか
音の出し方の違い 打弦と撥弦 くらいしか話してなかったのですが・・・
調べてみてよかった。

私の中では 強弱のつかない楽器より ピアノが数段すごいみたいなイメージでしたが・・
チェンバロの素晴らしさは 違ったのですね。

「チェンバロは、音の強弱ではなく、アーティキュレーション(それぞれの音の結び付け方や区切り方)や、アゴーギク(速度を速くしたり遅くしたりと微妙に揺らし、音の表情や動きに変化をつける技法)を駆使して、繊細なタッチとしなやかなリズム感を表現して演奏します」 と書いてありました。 なるほど そうか!
強弱はあまり感じないのに 表現が豊かな感じがしたのはそのせいか・・今更で お恥ずかしいですが!

また 生徒から 白鍵と黒鍵の場所がピアノと逆なのはなぜ?と 聞かれたことがあり
そのときは さぁ・・わからないわ ごめんね で すませてて反省です。

以下調べたことのコピーです。白鍵と黒鍵の逆転の理由は・・

① 弾きやすさ 
チェンバロの鍵盤はスプリング等の装置ではなく、鍵盤自身の自重で待機位置に戻ります。
したがって、表に出ている鍵盤よりも裏の鍵盤部分の方が重くなければ戻りません。
つまり、重い象牙で作られた白鍵はキー全体が重くなり、軽い黒檀(こくたん)で作られた黒鍵はキー全体の重量が抑えられるのです。この重量の違いはわずかなものですが、演奏するとタッチの違いが感じられ、長時間演奏すると明らかに指や手の疲労度が違ってきます。ですから、重たい白鍵を、数が少ないシャープ・フラットキーに使用しました。

② 手を映えさせる
この時代の貴族の女性のたしなみとして、チェンバロ演奏することが流行しました。
白い肌が絶対的な美徳とされたこの時代。女性は顔だけではなく手にもたくさんの白粉をはたいています。
そんな女性たちの手が、より白く美しく映えるよう、数多い方の鍵盤を黒くしたそうです。

③ コストの問題
白鍵は「象牙」、黒鍵は「黒檀(こくたん)」や「紫檀(したん)」という木で作られていました。
共に高価な物でしたが、特に象牙は当時「金」と同じくらい入手困難で高価だったそうで、コストを少しでも抑えるため、数が少ないシャープ・フラットキーを象牙の白鍵にしました。
(現在のピアノの白鍵は、プラスチックを使用しているものがほとんどです)

いちいち 納得~~~!という話です。
そんなことも知らなかったの? と思われるかもですが 初めて知りました。

次回行く機会があったら・・・少しでも曲目のことを調べていきたいな・・・

S__10608710.jpg    ふぅ

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